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ALOHAHONUA

2019.11.07 イベント

Huaka’i ハワイ島ツアー


1年半ぐらい前から、メンバーから、一緒にハワイに行きたい!って言われていました。

その頃はまだピンときていなかったので、そのうち行けたらいいね〜。ぐらいの会話だったと思うのですが、、

だんだん話も具体化してきて、、

ついに、実現しました!


お教室を始めたときから数えてみたら、約3年間で、ハワイ島の曲も15曲を超えていて、

いよいよ期を熟した!!!

そういうタイミングだったんだと思います。





アロハホヌア、はじめてのフラのためのハワイツアー!!!





@Big Island





ツアーは、時差ぼけの中、生命の島 Moku Ola から始まりました。













ここから、ヒロの町やマウナケアを観て、まずはハワイ島にご挨拶です。





それから、ボルケーノ。
火の女神 Pele にご挨拶に行きました。

噴火をきっかけに、昨年から今年にかけて、ペレのフラもいっぱい踊ってきました。





噴火は今はおさまっています。
でも、地面は素足で触れるととても暖かく、この下にはまだ熱い溶岩がいることが伝わってきます。

地面からは、暖かい蒸気もあちこちで吹き上がっています。





この日は冷たい雨が降っていて、レフアの花が水を溜め込んでいました。

寒いからこそ、余計に感じられた暖かい大地。





パーフェクトな、私たちとPeleとのご対面だったと思います。













それから、マウナケアの麓、プウフルフルでのセレモニーに参加しました。





Ku Kia'i Mauna (山を守ろう!)

最初に道を封鎖してから、103日目。

フラは自然の描写。フラダンサーは自然観察のエキスパート。
フラの人々が先頭に立って、この活動をする。その意味がわかります。





日本ではまだまだ知らない人も多い、この問題。





ハワイが好きで、フラが好きな、日本人フラダンサーだったら、絶対に知るべきだし、声をあげるべきだし、協力するべき問題です。
(知らない方は、ぜひGoogleに教えてもらって下さいね!)

日本と深くかかわるこの問題。日本人だから協力できることが、たくさんあります。

ハワイの人たちも、今、日本人に協力を求めています。
日本のフラダンサー全員が立ち上がったら、とても大きなチカラになると思う。


本来、フラレアなどが率先して、特集や号外で取り上げて、日本中のフラダンサーに呼びかけてもいいと思うけどね・・・w

















環境や文化の保護と、先進技術や学問とのせめぎ合い。。

私たちにとっては、ハワイのことを知ることで、逆に日本を振り返るべき問題でもありました。





日本で、ましてや東京で、慌ただしく生活していると、なかなか気づけないけれど、、





同じ様な問題は、ごく身近に起こっています。





区画整備や都市開発で失われる、古いものや大切なもの。
私たちのまわりにも、いっぱいありますね。。





それにしても、朝晩はダウンを着ていても寒く、昼間は容赦ない紫外線です。

ここにずっと留まるのは、とてもハードなことと思います。

この日も10人のクプナさんたちがテントにいたそうですが、しんどいにちがいありません。。





それにしても、ここ、プウフルフルは、本当に空も美しく、





夕日が沈むと、マウナロアからマウナケアまで、まるで虹のように天の川のアーチがかかって、今まで観たことない数の星が現れます。





どこまでも宇宙が見えてきそうです。













それから、ヒロの町でお買い物したり、ナイトマーケットにいったり、ブラックサンドビーチに行ったり、





ワオピオ渓谷や、ホノカア、アカカ滝など、、





いっぱい観光もしました💕





アカカフォールズ、なんと私は18年ぶりに行きましたが、変わらない美しさでした!!

























今回のハワイ島ツアー。
楽しみな反面、、私が中心になってみんなでハワイに行くということに、若干のプレッシャーもありました。

でも、また、いっぱいフラを学んで、ハワイのことをいっぱい知って、

また期が熟した時に、

今回のメンバーと、それから新しいメンバーと、

また一緒にハワイに行きたいな。





そして、やっぱりフラはハワイのもの。

だからこそ、ハワイに足を運んで、

ハワイで感じたことを、これからのフラに、フラダンサーとしての人生に、いかして欲しい!!!





そう思えるツアーになりました。





また行きましょう!!!