Aloha❣️
アロハホヌア・アラカイの、のりこです☺️

今日はKuahuについて…
書きたいと思います。

ーKuahu（クアフ）ー
一言で言うと、Laka（フラの神様）の祭壇です。

昨年末に、我らがきょうこさん（先生）が ’Ūniki（卒業の儀式）を受けて、
アロハホヌアにもクアフがやってきました。
（もう１年近く前なんですね。１年、早いっ💦）

ということは、私たちがクアフを学び始めて、もう１年近くということになります。

Kuahu・・・
Kinolau・・・
Laka・・・

最初は、重たく受け止めすぎて、全然キノラウ（ラカへ捧げる植物）を持って来られなかったり💦

少し身近に感じられてきたとたんに、持って行きたい欲が爆発したり💖

まだまだ、まだまだ、試行錯誤で勉強中で、
見えてこないことがたくさん✨💦

🤣🌿🤣🌿🤣🌿🤣🌿🤣

先日のレッスンでクアフを建てた時、ちょっと「イイな💕」と思えることがありました。
今日はその事を、シェアしたいなと思います。

私がその日お連れしたキノラウはカポック。

珍しくない植物ですが、
そのカポックは、私が「おぎゃあ」と生まれた時に贈られた鉢植えから、
株分けして増やし、
結婚した際の新居に、親から贈ってもらいました。

実はこのカポックちゃん、思い入れもあることだし、ちょっと前から、
「いつかLakaのKinolauとしてお連れしよう」と思っていた子でした。

余談ですが…
キノラウとしてお連れする判断基準のひとつに「Leiにできるか？」という事が前提にあります。
カポックは剪定するといい香りがするし、固めの葉なので、ウィリスタイルでレイを作るときに、お花の支えになってくれます。

きょうこさんのウニキの時に贈ったレイにも、入れました😉✨💖

こんな感じで、
私にとって、とても身近で仲良しな、大事な植物であるカポック。

キノラウとして連れて行きたいと思いつつ、

でもなんとなく、私自身、体と心が元気じゃない時期が続いたこともあり、、
「元気になったらお連れしよう！」と思ったまま、タイミングを失っておりました。

そうこうしているうちに、今度は私の家族が、ちょっと不安定な時期に入ってしまい、、、（大ごとではなく、まぁそういう時期ってあるよね💦・・・ぐらいなことなのですが。）

なかなか持っていけず、、、

でも、なぜか今回、
「あ、いまだ、いまお連れしよう…」と思いました。

（不思議です。でも、そんなものなのですかね〜？）

その日、カポックをクアフにお連れし、
辛かったこと含め、一連のエピソードをクラスの仲間に話しました。

すると、、

みんなが、、


まるでハグしてくれてるような、

背中を押してくれてるような、

優しくてあったかい言葉で、私を包んでくれました。

なかでも、今まであまり深い話をするチャンスがなかったKちゃんも、
彼女の話とともに、私に、声（言葉）のハグをくれました。

「LEO- 声」
ハワイのことわざで、「声」は人を幸せにもできるし、殺すこともできる。
と言うものがあります。

それは、私たちが口にする言葉一つで、
誰かを最上級の幸せにすることもできれば、悲しみに突き落とすこともできると言うこと。

ハワイでは、西洋文化のように書面にサインをすることも、日本みたいに印鑑を押すこともなく、「声」のみで大事な約束が交わされていました。

なので、「声」はマナ（パワー）がそれだけ強いんです。

うれしかった🤗✨

みんなのやさしさは、もうとっくにわかっていて、受け取っているつもりでしたが、
自分の弱い部分を共有できたという経験と、その場に流れていた空気感は、
「すごくイイもの」でした。

みんなの「声」のプレゼントに、「愛」を感じました🥰

そして、「クアフってこういう役割もあるのかな…？」って思いました。

Kuahu（Laka）を囲んで、話をいっぱい、する。

ハッピーな話も、そうじゃない話も、いっぱいいっぱい、する。

Hulaは、人柄や人生がそのまま出る。
だから、私たちがたくさん話すことは、それがそのまま私たちのHulaになっていく。

その ”共有” が、私たちをひとつの ”群舞” にしてくれる。

それができるチームって、なんかイイな💕


と、思いました🤗
Mahalo❤️

私にとって、
最初は少し難しそうで、あれこれ考えすぎちゃって、
すんなり取り組めなかったクアフでしたが、

もっと知って、

学んで、

アンテナを高く張って、

これからもっと、たくさんチャレンジしていきたいなと思います✨⤴✨⤴✨

Noriko😊