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ALOHAHONUA

2021.09.24 ブログ

E Ō Konohanasakuyahime


こんにちは!
先月、富士山、登ってきました。ヤッホー✨😝✨















ハワイ的な考え方のひとつに、自然には、Kānāwai(境界線)というものがあります。

魚達が住む領域

人間が住む領域

動物や木々が住む領域





鳥達が住む領域





そして神々が住む領域。





お互いの領域を守りながら、共存する、世界感です。









富士山を登って、その感覚が、よくわかりました。

緑の木々が豊かな5合目

細かい砂と、背の低い高山植物が、かろうじて生存する7合目

ゴツゴツした岩をひたすら登る8合目

その先は、もう雲の上の世界。。





山頂は、まさに神さまの住む世界✨






ハワイと日本は、とっても文化が似ています。
島国だからかな?
火山がある国だからかな?
神が沢山いる信仰だからかな???





それはさておき、、

山を登ると、「合目」という単位が、目につきますよね。
この単位、なんだろう???って、いつも思っていました。笑





今回、富士山を登って、
もしかしたら、ハワイにもある、こういう植物や動物の住めるKānāwai(境界線)のことなのかな〜?って思って、、ついに調べてみました!笑





なんと、「合目」というのは、信仰の対象の山につかわれれたのが、はじまりなんだそうです。





そして山の高さに「・・合目」と使い出したのは富士山が初めてなのだそうです。





ただ、その単位は、特にKānāwaiでもなく、スピリチュアル的な意図とかでもなく、登山の難易度😝を表したもの、だそうでした。





そっかぁ。
あくまでも、登山の単位だったんですね。はい。了解です〜w💦





話は戻って、富士山からの朝日。
いわゆるご来光ですが、、

神秘の極地✨✨✨

写真にもできないし、言葉にもできないです。
『絶景』という言葉だけでは、全然たりないです!









そして、身体の犠牲無しに、天上(神の領域)には近づけない。

神秘的っていう言葉に、神とう字が含まれる事も、

神社がだいたい高いところ、、たくさんの階段の上にあるのも、、

唐突に、ズドンと理解しました。笑






なんせ、私の身体は、慣れない登山でボロボロでしたから〜💦

これが絶景との代償ってことですね。









富士の山頂には、『コノハナノサクヤビメ』が、いらっしゃいますね。
火の女神さま。

まるで日本の『Pele』みたい😝💦





コノハナノサクヤビメ。
日本の火山の女神に、初めてご挨拶させていただきました。





そして、フラを奉納させていただきました。









(登山でもう足腰はグタグタだったけど...笑)





火口に立った時の溶岩石の音、それから、頂上に強く吹いていた風の音が、まだ耳に残ってます♪





余談ですが、、
富士山の山小屋って、先祖代々から受け継ぐものだそうで、新規参入とか出来ないそうです。
もともとは、富士信仰の修行者の方のための道の宿だったから、だそうです。
なので山小屋自体、神聖だという事。

はじめて知りました✨





そして、なんと、山小屋のスタッフの方に、
「フラの人ですか?」と訪ねられましたw

私たちの風貌から、察したか???





なので、
「フラの人は富士山に沢山来るんですか?」って訪ねたところ、ほとんど来ない、という返答が返ってきました。

ほな、なんでやん〜〜??!

よくよく聞いてみると、地元が藤沢だそうで、





「藤沢にはフラの人が沢山いるからすぐわかる。」だそう😂 

そか。。
やっぱ、風貌ねw💦





山小屋のお兄さんたち、楽しい時間をありがとうございました💕笑





そして、今回ガイドしてくれた留学時代の友人H、一緒に登った英語の先生A、フラオハナK、本当にありがとう❤️





BIG MAHALO