アロハホヌア最年長・人生の大先輩のMさん。
「もー全然出来ないわ〜。おぼえられないわ〜。」と言いながらも、毎週元気に、そして楽しんで、フラを踊っています。

だけど最近、旦那様の調子が悪くて、病院への付き添いやお手伝い・介護で大変だそうなんです。

「（旦那さんに）こんなときが来るとはね〜💦やっぱり歳とるのは嫌だね〜w」と。

若くても大変。歳をとっても大変。
人間って、案外大変ですよね〜w

他のメンバーの中にも、ご両親の介護、旦那様のご病気、家事や仕事のストレス、などなど、みなさん色々あったり、します。

そんなときでもスタジオに来て、フラが踊れる。
身体を動かせて、おしゃべりして、息抜き出来る場所がある。

「お家の外にリフレッシュできる場所を、本当に必要になってから探すのは難しいよ。うちの旦那なんて無理よ。笑。（私は）気力・体力のあるうちに自分の居場所を作っておけて、本当に良かったと、今、思ってるわ。」と、Mさん。

おしゃってました。

うん。確かに。

こうやって、年齢関係なくみんなでしゃべったり、踊ったりすることが、フラスタジオという空間のひとつの役割り。

フラ・オハナ（フラで繫がる家族）




私は、フラの先生として、皆さんがレッスンに来てくれてるからには、少しでも上手になって欲しい・・・って思ってたけど、

実はみんながみんな、フラの踊りの技術や学びの向上を求めて、ここに来ている訳ではなくって、

アロハホヌアという空間がここに存在して、私やみんながここに居れる事。

これが、土台として大切なことなんだな〜。

・・・なんか、とっても説得力ある言葉で、腑に落ちたのでしたw

私もMさんの歳になるまで、がんばって踊り続けるわ♪

スタジオの役割り、私の役割り。
あらためて、大事なものは何なのか。考えてますw♪💕

なので、’’フラで繫がる家族’’　のあり方の参考のために、もう一度、映画ゴッドファーザーを観よう💡・・・笑😆🔫💦（冗談ですw）