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ALOHAHONUA

2020.11.11 ブログ

LONOの空


フラは、人生そのものと、良く言われていますね。

そして、メレ(歌の歌詞の世界)は、この世界を映す鏡そのもの。





ハワイでは、雨・風・雲などに、名前がついているんですね。

どんな雨なのか、またどこに降るのかだったりで、名前が違うんです。

しかも、その名前が詩的で、とっても可愛いんですよね〜♪笑





たとえば、"KANI LEHUA" ハワイ島ヒロ地区に降る雨ですが、"レフアの花の音"という名前がついています。
可愛すぎる💕💕





そして、雲にもまた、その形状、高さ、色によって、たくさんの名前がついていて、





長い形の雲、

水平線にいく層にもなる雲、

虹色がかった雲、

分厚い雲、

子供のように小さい雲、

暗い色の雲、

紫がかった青い雲、

地平線にかかる低い雲、、、





空の表情は様々で、空という世界の中でコロコロと表情を変え、
雨が降ったり、雷がおちたり、雪が降ったり、、

姿を消して、ピーカンの青空になったり、、

これが自然であり、空の世界ですよね。





どんな表情の雲も、"空" という世界に属している個性。





雲はLONOの水。(ロノはハワイの4大神で水の神様)





これ、人間にも言えるな〜✨って。





私たちは、地球という大きな世界で、そして街や、家族、職場、学校など、小さなコミュニティーの中で生きています。






そこには、この雲と同じように、いろんな種類や表情や個性の人がいて、、、





背の高い人、

頭のいい人、

細かい人、

強い人、

陽だまりのような人、

影のある人、

稲妻⚡️のような人、、、




ひとつとして間違ってなくて(自然のことで)、それが現れたり、消えたりする。

それがバランスだし、必ず、みんな、役割がある。










話は雲に戻りまして、、

雲はLONOの水。





水は循環する。





海水から水を吸い上げ、雲になり、また雨として地上に水を与える。





人も、親から生まれて、この世界を生きて、子孫を残す。

たとえば子供が生まれなくても、ご先祖様から命をもらって、この世界で何かをして、後の世界に残していく。





つながっていく。 









空。
LONOの世界と同じ。






わたしの、メレからの学び♪

お・し・ま・い。